オペラ対訳×分析ハンドブック リヒャルト・シュトラウス／楽劇エレクトラ

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オペラ対訳×分析ハンドブック
リヒャルト・シュトラウス／楽劇エレクトラ

広瀬大介
価格 ¥2,640（本体¥2,400）
アルテスパブリッシング（2023/05発売）
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サイズ A5判／ページ数 120p／高さ 21cm
商品コード 9784865592740
NDC分類 766.1
Cコード C1073

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きゃれら

週末の実演鑑賞へ向けての予習。著者のリヒャルト・シュトラウス愛が炸裂した、極めて濃厚な解説本。音楽的な解説は調性の聞き分けができるレベルでないとちゃんとは理解できない、というか僕はできなかった。それでも、そういう工夫を作曲者がしている、ということはよくわかった気がする。自分自身の鑑賞者としての欠落は、文学や詩における描写や音楽の調性から、その裏に創造者が込めた意味をスルーするところにあるんだなと改めて。読メ参加以来少しはましになってるつもりだが、修業は続く。2024/04/20

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