ワーグナーシュンポシオン 〈2018〉 特集:ワーグナーの呪縛 2

個数:

ワーグナーシュンポシオン 〈2018〉 特集:ワーグナーの呪縛 2

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 172p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865591880
  • NDC分類 762.34
  • Cコード C1073

出版社内容情報

日本のワーグナー研究の最新動向を伝える年刊誌。特集ではワーグナー作品がピアノ編曲、映画、文学などに与えた影響を明らかにする。日本のワーグナー研究の最新動向を伝える年刊誌。

飯守泰次郎氏ほかが故三宅幸夫氏への追悼文を寄稿、

特集ではワーグナー作品がピアノ編曲、映画、文学などに与えた影響を明らかにする。

『ワーグナーシュンポシオン』は、わが国におけるワーグナー研究の成果やワーグナー芸術にかんする多様な情報を発信する年刊誌。

「シュンポシオン」とは、古代ギリシャで酒を酌み交わしながら行われていた議論のことで、プラトンの対話篇『饗宴』の原題でもあります。

本誌を、ワーグナーについて真摯かつ自由闊達に語り合う場にしたいとの願いが、この誌名にこめられています。



本号では、巻頭に2017年8月に逝去した日本ワーグナー協会前理事長・三宅幸夫氏への追悼文集を掲載。特集は昨年にひきつづき「ワーグナーの呪縛(2)」と題して、リストのピアノ編曲、F.ラングの映画『ニーベルンゲン』、O.ワイルド、W.B.イェイツ、J.ジョイス、T.S.エリオットなどイギリスで活動した「亡命者」たちの文学と「ワーグナーの呪縛」とのかかわりを論じる。バイロイト音楽祭や国内の上演報告、内外の文献紹介ほか最新情報も満載。

■追悼──故 三宅幸夫先生

かけがえのない理解者(飯守泰次郎)

ことばの魔術師(伊藤綾)

音楽の二刀流(佐々木喜久)

三宅幸夫先生追悼(小鍛冶邦隆)

三宅幸夫さんとのこと(池上純一)



 まえがき(杉谷恭一)



■特集──ワーグナーの呪縛(2)

ワーグナー=リストのオペラ編曲(上山典子)

映画『ニーベルンゲン』とワーグナー(江口直光)

故郷なき者たちの拠り所─イギリスの「亡命者たち」が求めたワーグナー(高橋宣也)



[連載『ワーグナースペクトラム』誌掲載論文]

指揮の実践と解釈の方策─生産的破壊戦略としてのワーグナーの論争的メンデルスゾーン像(ハンス=ヨアヒム・ヒンリヒセン/吉田真訳)



■エッセイ

ヴァーグナーに魅せられて(今尾滋)



■上演報告

バイロイト音楽祭報告 二〇一七──バリー・コスキーによる新演出《ニュルンベルクのマイスタージンガー》(吉田真)

国内ワーグナー上演 二〇一七──《指環》への執着(?)が目立った一年(東条碩夫)

カールスルーエ歌劇場《指環》チクルス前半の報告(森岡実穂)



■書評

国内ワーグナー文献 二〇一七(佐野隆)

海外ワーグナー文献 二〇一七(フランク・ピオンテク/松原良輔訳)



 執筆者紹介



■海外ワーグナー上演 二〇一七(曽雌裕一)



 日本ワーグナー協会二〇一七年度活動記録

日本ワーク?ナー協会[ニホンワーグナーキョウカイ]
著・文・その他

最近チェックした商品