出版社内容情報
検事・大学教員の経験から理論と実務を架橋する!
判例集による事案と判旨の読み込み、基本書による学説の理解、逐条解説による条文の解釈の三つの要素をコンパクトにまとめたユニークな手引書!
【特徴】
①豊富な裁判例を基に構成要件の「あてはめ」を解説。抽象的な刑法理論を具体的な事例から理解でき、刑法総論の実践的な思考力を養える。
②刑法総論を軸に、関連する刑法各論や刑事訴訟法の論点もコラムで解説。法律を横断し、体系的・立体的に学べる構成。
③法学部生・法科大学院生・司法試験受験生など初学者の学習書としてはもちろん、OJTによる若手弁護士の刑事弁護スキル向上にも役立つ実務対応の一冊。
【目次】
第1章 通 則
第1 国内犯(1条)2
第2 すべての者の国外犯(2条)6
第3 国民の国外犯(3条)9
第4 公務員の国外犯(4条)13
第5 条約による国外犯(4条の2)17
第6 外国判決の効力(5条)18
第7 刑の変更(6条)20
第8 公務員の定義(7条1項)23
第9 電磁的記録の定義(7条の2)25
第10 他の法令の罪に対する適用(8条)29
第2章 刑罰論
1 刑罰理論/32
第1 応報刑論と目的刑論32
第2 一般予防論34
第3 特別予防論36
2 刑 罰/38
第1 刑の種類(9条)38
第2 刑の軽重(10条)39
第3 死刑(11条)42
第4 拘禁刑(12条)51
*刑事訴訟法の論点① 非常上告/54
第5 有期拘禁刑の加減の限度(14条)55
第6 罰金(15条)56
第7 拘留(16条)60
第8 科料(17条)61
第9 労役場留置(18条)63
第10 没収(19条)64
*刑事訴訟法の論点② 押収物の還付の言渡し/75
第11 追徴(19条の2)76
第12 没収の制限(20条)78
第13 未決勾留日数の本刑算入(21条)80
3 期間計算/82
第1 期間の計算(22条)82
第2 刑期の計算(23条)83
第3 受刑の初日および釈放(24条)85
4 刑の執行猶予/87
第1 刑の全部の執行猶予(25条1項)87
第2 再度の執行猶予(25条2項)89
第3 刑の全部の執行猶予中の保護観察(25条の2)90
第4 刑の全部の執行猶予の必要的取消し(26条)92
*刑事訴訟法の論点③ 刑の執行猶予取消しの手続(公判の裁判)/94
*刑事訴訟法の論点④ 未決勾留日数の法定通算(裁判の執行)/95
第5 刑の全部の執行猶予の裁量的取消し(26条の2)95
第6 刑の全部の執行猶予の取消しの場合における他の刑の執行猶予の取消し(26条の3)99
第7 刑の全部の執行猶予の猶予期間経過の効果(27条)100
第8 刑の一部の執行猶予(27条の2)102
第9 刑の一部の執行猶予中の保護観察(27条の3)104
第10 刑の一部の執行猶予の取消し(27条の4~27条の6)107
第11 刑の一部の執行猶予の猶予期間経過の効果(27条の7)108
5 仮釈放/111
第1 仮釈放(28条)111
第2 仮釈放の取消し(29条)112
第3 仮出場(30条)113
6 刑の時効および刑の消滅/115
第1 刑の時効(31条)115
第2 時効の期間(32条)117
第3 時効の停止(33条)119
第4 時効の中断(34条)122
第5 刑の消滅(34条の2)123<



