出版社内容情報
水産業における法務を網羅した関係者必携の書!
水産業における法務を大局的に鳥瞰し網羅的に理解して、水産業に関する行政機関、協同組合、漁業権、漁業経営、労務、国際法、漁業管理、海難事故、知的財産など多岐にわたる分野の適法で万全なリスクマネジメントを実現する一冊!
水産資源の適切な管理と水産業の成長産業化をめざして「資源管理」「海面利用制度」「密漁対策」などを柱に70年ぶりに大改正がなされた漁業法を詳細に解説!
水産業に精通した弁護士をはじめ、研究者や水産庁OB(長官や審議官経験者)、弁理士、海事代理士の資格をもつ弁護士など多様な執筆陣が、今後の水産業法務の必要性を提示!
法律実務家だけでなく、水産業関連事業者や漁業組合関係者、各都道府県・市町村の水産部署担当者の必携書!
【目次】
第1章 水産法務の概要
第2章 水産業に関する行政機関
第3章 許可漁業・漁業権に関する法務
第4章 漁業管理・漁業調整に関する法務
第5章 漁業に関する国際法
第6章 水産物の流通に関する法務
第7章 水産業協同組合に関する法務
第8章 水産業における労務
第9章 海難事故への対応
第10章 水産業における知的財産の保護