出版社内容情報
裁判例をとおして、美容医療・歯科治療・近視矯正被害の実情と対応策を示す!
第2版では、最新の判例を追録し、歯科治療の分野など大幅増補!
最新の判例、各種医療分野における基礎知識から、裁判上重要な知識を多数紹介し、考え方や留意点を解説!
内容説明
被害救済への指針を示す!第2版では、最新の判例を追録し、歯科治療の分野など大幅増補!各種医療分野における基礎知識から、裁判上重要な知識を多数紹介し、考え方や留意点を解説!
目次
第1章 はじめに(多発する美容医療サービスをめぐる被害;営利的(自由診療)医療被害裁判の概要とその難しさ
的確な支援が被害の掘り起こしにつながること
本書の構成)
第2章 美容外科被害と裁判(美容外科医療業界の特徴;脂肪吸引術をめぐる美容外科被害 ほか)
第3章 歯科治療被害と裁判(営利的歯科治療被害の実態;審美歯科をめぐる被害 ほか)
第4章 近視矯正手術被害と裁判(営利的近視矯正手術による被害の端緒―RK手術の集団被害の発生;近視矯正(LASIK)手術被害の実情 ほか)
第5章 被害回復(救済)の手順(身体的被害への対応;経済的被害への対応 ほか)
著者等紹介
小田耕平[オダコウヘイ]
弁護士(大阪弁護士会)。北海道大学法学部卒。公務員(大阪府庁)、家業(ガス配管工事業)に従事した後、1983年4月に大阪弁護士会に弁護士登録(司法修習35期)。2012年12月に小田耕平法律事務所を開所し、現在に至る。研究会等:大阪医療問題研究会、美容エステ被害研究会、欠陥住宅被害関西ネット、日本環境法律家連盟など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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