内容説明
著作権法、個人情報保護法など最新の法改正、独占禁止法の運用や実務動向等も踏まえ改訂!ギフティングサービス(投げ銭)等の設問も新設!権利の保護対象・契約等利用形態、事故・トラブル対応から感染症対応、関係法律の知識、海外取引の留意点まで、平易に解説した手引書!弁護士等法律実務家、エンタメ業界関係者の必読書!
目次
第1章 著作権
第2章 パブリシティ権・人格権
第3章 契約
第4章 トラブル対応
第5章 関係法律
第6章 海外取引
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさやん510
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ゲームや映画、音楽、芸能等、エンターテイメントに関する法律問題について、Q&A方式でまとめられている。複数著者なのでQごとに内容の密度のばらつきはあるものの、映画業界や芸能界など、各業界での一般的な慣行などについても簡略ながら触れられていて、へえ、と思う点も多かった。 ただ、章立てについては、著作権、パブリシティ権、契約、トラブル対応といった形ではなく、各業界ごとに分けてもらったほうがわかりやすいのでは、と思った(骨董通り法律事務所の同種書籍はその様な分類になっている)。2022/04/03