目次
ヴェンセスラウ・ジョゼ・デ・ソーザ・モラエス―虐げられた女性を愛した孤愁の男
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲:こいずみやくも)―怪奇譚に語り継がれる日本人の優しさを世界に伝えた人
會津八一(あいづやいち)―独我個人の主義を掲げ若者に強い影響を与えた情の教師
小林一茶(こばやしいっさ)―弱いものを慈しみ生涯2万句を詠んだ流浪の俳人
種田山頭火(たねださんとうか)―人々に愛されながら行乞流転の生涯を送った俳人
尾崎放哉(おざきほうさい)―死と向き合い淡々と人間の弱さ悲しさを詠んだ孤高の俳人
田中一村(たなかいっそん)―奄美を愛し鋭い観察力と高い技術で新南画を描いた画人
佐伯祐三(さえきゆうぞう)―独自の荒々しいタッチでパリの古い街並みを描いた画家
中村彝(なかむらつね)―孤独と病に耐えて生を燃焼させた夭折の画家
棟方志功(むなかたしこう)―板の声を聴き板の命を彫り出した世界の棟方志功〔ほか〕
著者等紹介
四宮章夫[シノミヤアキオ]
1948年11月徳島県に生まれる。1967年3月徳島県立城南高校卒業。1970年10月司法試験合格。1971年3月京都大学法学部卒業。1973年3月司法修習終了。同年4月判事補任官(1981年3月まで)。1981年5月弁護士登録(大阪弁護士会所属)、その後、株式会社カワタ監査役、富田林簡易裁判所司法委員、富田林簡易裁判所調停委員、社会福祉法人河内長野社会福祉事業財団理事、法制審議会倒産法部会幹事、最高裁判所民事規則制定諮問委員会幹事、国立大阪南病院倫理委員会委員、国立大阪南病院治験委員会委員、大阪地方裁判所調停委員、労働関係紛争担当参与、京都産業大学法科大学院専任教授、フェニックス電機株式会社監査役、京都大学大学院経済学研究科非常勤講師、大阪紛争調整委員会委員、合同製鐵株式会社取締役、尼崎市教育委員会体罰根絶有識者会議委員などを歴任しながら、多くの企業の破産管財人、更生管財人を務め事業再生・再建に活躍。著書・論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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