内容説明
設立の端緒から今日までの50年にわたる「全青司」活動の歴史を検証しつつ、新たな司法書士制度発展に向けて果たすべき役割と課題を探求する!真に「市民のための法律家」たらんと、労苦をいとわずに幅広く多様な市民活動に挑戦し続けてきた多くの司法書士の姿と情熱から未来を学ぶ!今日、現場で活躍されている方はもちろん、これから司法書士をめざそうとされる方々にとって必読の書!
目次
全青司50周年に寄せて(使命規定を活かす先進的活動に期待する;法律家への道 ほか)
第1部 制度改革の道(全青司運動の原点―全青司の創立と昭和53年および昭和60年司法書士法改正;不動産登記制度と司法書士―不動産登記法改正における全青司が果たした役割を考える ほか)
第2部 制度のリーダーとこれからの全青司(司法書士制度と全青司;司法書士制度における全青司の役割は何か ほか)
第3部 全青司活動の記録(市民法律教室活動;児童養護施設での法律教室 ほか)