実践 介護現場における虐待の予防と対策

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  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784865563450
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C2032

内容説明

介護・福祉問題を専門に扱う弁護士が豊富な経験と知識から虐待事件根絶のためのノウハウをわかりやすく解説!虐待認定の難しい事案にどう対処するか、虐待の予防・早期発見のためのシステム構築方法、職員の教育研修から労務管理、適正な懲戒処分まで書式を織り交ぜつつ詳解!高齢者・障害者施設の運営者・職員、行政担当者の必読書!

目次

第1部 虐待が発覚した施設がたどる道
第2部 虐待の構造と予防・対策(虐待と身体拘束をめぐる現状と強まる法的規制;「虐待」は一度はまると抜け出せない「蟻地獄」構造;再発防止のために組織としてすべきこと;虐待か否かの判断;虐待防止委員会の機能と役割;心理的虐待の認定;その他の虐待類型の考え方;問題職員への対処法;研修より重視すべきこと;「気づきシート」の導入方法と効果;万一のときのマスコミ対応法;身体拘束対策)
第3部 虐待の認定・対応Q&A

著者等紹介

外岡潤[ソトオカジュン]
弁護士、ホームヘルパー2級。「法律事務所おかげさま」代表。介護・福祉の業界におけるトラブル解決の専門家。介護トラブルの典型である「高齢者の転倒・骨折」の平和的解決策を模索する中、トラブルを話合いで解決する調停技術「メディエーション」と出会い、その実践と養成講座を主催。趣味の手品と日舞のショーを施設で披露する傍ら、年間100件以上のセミナーや連載執筆をこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ねじ

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介護現場の管理職は必ず読むべき本だと思う。虐待を起こす職員への対応方法など具体的に書かれている。虐待や身体拘束に対して、どう動いたらいいかさえもわからない管理職が多すぎるのでは?2022/06/21

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