内容説明
医療過誤、咬みつき等事件、飼育や餌やり等と近隣住民とのトラブル、ペット取引・ペットサービスのトラブルなど幅広いテーマの裁判例を取り上げて解説！法律実務家、獣医師、ペット関連事業者をはじめペット・動物問題にかかわるすべての方に必携の書！ペット・動物をめぐる裁判例をわかりやすく解説！
目次
第１章 はじめに
第２章 ペットの医療過誤の裁判
第３章 ペットの咬みつき等の裁判
第４章 交通事故とペットの裁判
第５章 ペット飼育とマンション規約をめぐる裁判
第６章 賃貸住宅とペットをめぐる裁判
第７章 餌やり等による近隣トラブルの裁判
第８章 ペット取引の裁判
第９章 ペットの里親をめぐる裁判
第１０章 ペットサービスの裁判
第１１章 その他の裁判
著者等紹介
渋谷寛［シブヤヒロシ］
弁護士・司法書士。昭和６０年、東京司法書士会入会。平成８年、東京弁護士会入会。平成９年、渋谷総合法律事務所創設。その後、農林水産省内獣医事審議会委員、環境省内中央環境審議会動物愛護部会動物愛護管理のあり方検討小委員会委員（動物愛護管理法改正関係）を歴任。環境省内中央環境審議会委員（ペットフード安全法制定関係）、ヤマザキ動物看護大学講師、ペット法学会事務局長
杉村亜紀子［スギムラアキコ］
弁護士。平成１４年１０月、弁護士登録。平成２２年１月、リソナンティア法律事務所パートナー。ペット法学会理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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nyangle
2
ペット（主に犬と猫）にまつわる訴訟の判例を、一般向けに紹介する本。犬や猫を飼っている人、犬や猫を保護・譲渡している人、野良猫に餌をやっている人なんかには興味深い内容かと。通読できるだけの面白さがありました。印象深かったのは、犬の飼い主に課された責任がとても重いこと。犬の飼い主さんは、犬の部分だけでも読んでおくといいんじゃないかなぁ。2018/04/24
カン
1
52019/12/31
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- 洋書
- Plethu
