内容説明
司法書士が担う職務全般にわたり執務の基本知識から執務のあり方、ノウハウまでを、著者の50数年にわたる経験を通してわかりやすく教示するロングセラー!改正民法、相続証明制度などの最新法令や実務、判例の動向を織り込み全体を点検・見直し、併せて内容の凝縮を図りつつ、7年ぶりに大幅改訂を施した!
目次
第1章 司法書士はどんな仕事をする人か―その歴史と社会的役割・責任を学ぶ
第2章 司法書士事務所で働くために―お客様に信頼されるスキルの磨き方
第3章 勉強は何から始めるか―日々の仕事の中に学ぶべき素材がたくさんある
第4章 いろいろな書面を見る、読む―登記の仕事は奥が深く責任も重い
第5章 書式に収めるプロセスのいろいろ―メイン分野の知見は確かなものにしたい
第6章 いろいろな仕事のここがポイント―カウンセリングは面談に始まる
第7章 いよいよ本番、登記所の仕事―まずは「権利の登記」をマスターすることから始めよう
第8章 こちらも本番、裁判所の仕事―エキスパートになるための実務知識は広く深い
第9章 その他のいろいろな仕事―仕事を通して人との絆を大切にするアイデンティティを磨きたい
著者等紹介
大崎晴由[オオサキセイユウ]
1968年司法書士試験合格。翌年司法書士登録。愛知県司法書士会に入会して名古屋支部長、副会長などを経て現在に至る。中京法律専門学校、中京大学オープンカレッジ、名城大学大学院法学研究科、名古屋市立大学人文社会学部、愛知学院大学法科大学院(ロースクール)などの講師を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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