美容医療・歯科治療・近視矯正の判例と実務―医学的基礎知識から自由診療による被害への対応策

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  • サイズ A5判/ページ数 422p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865560725
  • NDC分類 498.12
  • Cコード C2032

内容説明

美容医療・歯科治療・近視矯正の裁判例を網羅的に取り上げ、裁判所の判断等をもとに実務への指針を示す!豊富な「医学用語解説」、重要な医学文献も多数紹介し、実務上必要な知識、考え方や留意点までを解説!!

目次

第1章 はじめに(多発する「美容医療サービス」をめぐる被害;「営利的(自由診療)医療被害」裁判の概要とその難しさ ほか)
第2章 美容外科被害と裁判(美容外科医療の特徴;脂肪吸引術をめぐる美容外科被害 ほか)
第3章 歯科治療被害と裁判(営利的歯科治療被害の実態;審美歯科をめぐる被害 ほか)
第4章 近視矯正手術被害と裁判(営利的近視矯正手術による被害の端緒―RK手術の集団被害の発生;近視矯正(LASIK)手術被害の実態 ほか)
第5章 被害回復(救済)の手順(身体的被害への対応;経済的被害への対応 ほか)

著者等紹介

小田耕平[オダコウヘイ]
弁護士。1950年大阪生まれ。北海道大学法学部卒。公務員(大阪府庁)、家業(ガス配管工事業)に従事した後、1983年4月に大阪弁護士会に弁護士登録(司法修習35期)。2012年12月に小田耕平法律事務所を開所し、現在に至る。大阪医療問題研究会、美容エステ被害研究会、欠陥住宅被害関西ネット、日本環境法律家連盟など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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