内容説明
製造物責任訴訟において争点となる「欠陥」の認定―その主張立証の実務を訴訟戦略の観点から詳説!アメリカ由来の欠陥3類型論等を切り口とし、日本の200件以上の判例の分析を基に、製造物責任法の実務に指針を示す!
目次
第1章 総論
第2章 製造上の欠陥
第3章 製造上の欠陥と設計上の欠陥の境界線上の事案―「通常使用」類型
第4章 設計上の欠陥
第5章 指示警告上の欠陥
第6章 設計上の欠陥と指示警告上の欠陥の境界線上の事案
第7章 補論:過失責任との関係における製造物責任の意義
終章 日本における3類型論の活用可能性
著者等紹介
伊藤崇[イトウタカシ]
平成13年東京大学法学部卒業。平成17年弁護士登録。平成19年能代ひまわり基金法律事務所所長(~平成21年)。平成23年林・有坂・伊藤法律事務所を設立。平成26年ニューヨーク大学客員研究会(~平成27年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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