目次
デューイ実験学校はいかなる学校であったのか
第1部 実験学校の開設に至るまでの経緯(デューイのシカゴ大学着任と実験学校の原イメージ;実験学校の開始に向けて―実験学校開始前の授業構想とカリキュラム案)
第2部 授業実践の展開(試行錯誤―実験学校の最初の6か月;カリキュラム開発に向けた試行―1896‐97年度の授業実践;教育課程の骨格の成立―1897‐98年度の授業実践;教育課程の完成―1898‐99年度の授業実践の展開)
第3部 補稿(実験学校創設の背景にあったデューイの教育学構想―師範教育から教育科学の確立へ;デューイ実験学校の影の立役者の思想と行動―ジョン・デューイの妻アリス・チップマン・デューイと女性の自立)
著者等紹介
小柳正司[コヤナギマサシ]
1953年静岡県生まれ。1976年東京教育大学教育学部卒業。1982年名古屋大学大学院教育学研究科博士課程修了。名古屋大学教育学部助手、鹿児島大学教育学部助教授、同教授を経て、島根県立大学人間文化学部教授、鹿児島大学名誉教授。専門は教育学、教育思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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