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内容説明
隣領・ナローギ領主の蛮行から密偵の少女を救い出した“ぼっち”の高校生・遥。辺境の街・オムイを発展させるアイテムを収集しようと、遥はクラスメイトを連れて迷宮を攻略し続けていたが、そんな折に出会ってしまう―アンジェリカに比肩し得る“無敵”の迷宮王に。見た目は可愛いスライムなのに、チート能力持ちのクラスメイトが手も足も出ず…！？その裏でオムイと王国の対立が激化していた。資源を不当に要求する王国を拒絶し、離反独立したと見なされたオムイ。国王からオムイ制圧の勅令を受けた精鋭師団が遥のもとに迫っており―！？最強ぼっちの異世界攻略譚、第４巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
9
クラスメイトを引き連れ迷宮攻略に励む中でアンジェリカにも負けない最強のスライムと遭遇する中、オムイ討伐の命を受けた精鋭師団が襲撃してくる今巻。―――愚者よ散れ、この先は常識通じぬ魔境也。 オムイがどんどん発展しアンジェリカにも負けぬ最強の仲間が出来る中、進撃してきた師団が酷い目に遭わされ王女様の瞳から光が失われる、かなりはちゃめちゃではっちゃけが酷くなる巻であり、遥達の暴走が新たな犠牲者を生み出す巻である。対立は決定的となる中、ひきこもりな遥は果たして王国をどうするのか。 次巻も勿論楽しみである。2020/05/23
はる
5
尾行っ娘を救い相変わらず迷宮攻略に挑むなかで出会った甲冑委員長にも匹敵する迷宮皇登場さあどうなる... いややっぱり読みづらい時間かかるなでも面白かったです王国と対立が確定して遥がどう立ち向かうか楽しみです。2020/06/01
菊地
4
あらすじでも、表紙でも、サブタイトルでも目立ってる王女様がかなり後半にならないとまともに登場しないという、ある意味でのフェイントを食らった気分だった。2020/06/03
はじめまこと
3
これは良い内政・知識チート 全てを救わねば我慢ならない傲慢の極地たる遥くん故の内政・知識チートですよ とても良い 巻ごとにやることが定まってて読んでて面白いですね なろう系お徳用パック こんな文体に経済を説かれている いやほんと知識チートとしても面白いし内政チートとしても面白いし 悲劇の英雄が生まれることすら許さないが故の知識チートってのが要素の使い方として素晴らしいよな そしてその遥くんが既に悲劇性を持っているのが良いしだからこそ遥くんや領主さまや雑貨屋さんの心意気が良い2024/06/19
読生
2
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/48655466182021/03/26
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