オーバーラップ文庫<br> 最果てのパラディン〈4〉灯火の港の群像

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オーバーラップ文庫
最果てのパラディン〈4〉灯火の港の群像

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  • サイズ 文庫判/ページ数 314p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784865542561
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

“鉄錆山脈”での死闘と、帰還の後。ウィルを待ちうけていたのは、めでたしめでたしの幸福な日々でなく、おそるべき更なる脅威でもなく…なんてことはない、ありふれた日常の日々だった。頼れる戦友、剣士レイストフとの友誼と決闘。吟遊詩人ビィと、雪積もる魔法の森での冒険。あるいはいにしえの、無敵の巨人との戦い。そして、灯火の神との祈りと対話。―これは聖騎士の綴る、ひと冬の日々の記録。

著者等紹介

柳野かなた[ヤナギノカナタ]
愛知県出身。小説投稿サイト『小説家になろう』に『最果てのパラディン』を投稿し、書籍化の打診を受けて現在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

45
邪竜を打ち倒した聖騎士の冬の冒険を描く第四弾。レイストフとの決闘や、ビィとの冒険などが収録された話。相変わらずシビれるくらいに王道を貫いてますなぁ。レイストフやビィといった仲間たちとのエピソードを掘り下げつつ、しっかりと冒険もする。この安定感は素晴らしい。レイストフとアンナの恋物語、ビィとの魔法の森探検も良かったし、巨人とのエピソードではメネルが如何にウィルの事を大切に想っているかが伝わって来て非常に良かった。まさかの告白もあったしね(笑)あの場面で告白とか流石は英雄だ。本編の前のいい息抜きになりました。2017/09/24

はつばあば

44
スピンオフのような4巻目で・・ほっこりさせられたような読まなくてもよかったような複雑な気持ちです。ただウイルがグレイスフィルに告白した時は読めて良かった~!と思わずガッツポーズ。「愚か者め・・汝の想い差し許す」はぁ・・グレイスフィルも嬉しかったやろね。読み友さんのお陰で二日間が飛ぶように過ぎていきました。ありがとうございました。2022/04/28

よっち

42
鉄錆山脈での死闘後のありふれた日常の日々。頼れる戦友・レイストフとの友誼と決闘や吟遊詩人ビィとの雪積もる魔法の森での冒険、無敵の巨人との戦いなどが描かれる第四弾。これまでの冒険と死闘の日々から一転して日常回となった今回、レイストフやビィといったウィルを取り巻く人物たちを絡めたエピソードでは彼らの背景も掘り下げられていて、巨人との対決もまたこの物語らしかったですが、うっかり?吐露されたウィル心の叫びには、ある意味彼らしいと思いつつもそっちか…と生温かい目で見守りたくなりました(遠い目)続巻も期待しています。2017/09/21

真白優樹

20
邪竜との激闘の後、穏やかな冬の日々を過ごす今巻。―――走り続けてきた分、今は一時の休息を。様々な困難を乗り越え、様々な強敵相手に武勲を積み重ねてきたウィル。そんな彼も小休止な今巻は、心を熱くするというよりは温かくさせる物語を詰めた短編集であり、ウィルの周りを囲み、共に武勲を積み重ねてきた者達へと焦点を当てた巻である。剣士は愛する者の為に剣を置き、詩人は新たな歌を吟じ、無敵の巨人は交わした約束に涙し、守り続ける。どれもが大切な物語。そんなお話を重ねた先、新たな春に待つ冒険とは。 次巻も楽しみである。2017/09/26

ツバサ

17
短編みたいな構成。全体的にまとまっていた感じだったけど、ビィの話はとても良かったよ。2017/09/26

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