出版社内容情報
秤猿鬼[ハカリエンキ]
KeG[ケージ]
内容説明
まだ見ぬ食材を求め、新天地へお出掛けすることになった骸骨騎士のアーク。精霊獣のポンタ、ダークエルフの美女戦士アリアン、獣耳忍者少女チョメのお馴染みのメンバーに、さらに筋骨隆々の獣人の戦士ゴエモンも加わり、安穏無事な旅になるはずだった。しかし―船上で巨大イカを討伐!恐竜モドキと素手で対決!?新食材でパスタ作りに挑戦―!!と、今まで以上に、何でもありの珍道中!希少品のトウガラシを求め、虎人族の里に辿り着いたアーク達。しかしそこは黒い巨人に襲撃され、多くの虎人が命を落とす戦場と化していた。虎人族に助太刀するアークだが、突如謎の影による奇襲が!?「…サ、スケ…兄さん…っ!?」その正体は、なんとチョメの兄弟子サスケのようで―。最強の骸骨騎士による“無自覚”世直し異世界ファンタジー第五弾、希望と絶望と共に参上!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寒っ!!
9
異世界で料理をする場面は読んでいて楽しい。主人公は現実世界でもよく料理をしていたのかな。サスケはまともに登場してもらいたかった。2022/09/28
イーダ
3
「骸骨と香辛料」な話になるかと思ったら、またも事件に捲き込まれるアーク一行。しかし、この手のファンタジーだと一神教はほぼ悪役てすな。しかも教皇の名前がタナトスって。個人的にはローデン王国の行く末が気になるので、次に期待したいです。2017/12/11
サンゴ
2
不穏な感じで終わりましたね。続きが楽しみです2022/04/16
susantoissyo
1
チヨメが兄と慕うサスケに再会するがチヨメの手で最後を迎える。アリアンがアークにドキドキしているのがかわいい。2023/08/23
へるぷまん
0
★★★★☆ 楽しめなかった訳ではないが、少なからず物足りない感を否めない。いつもの様1~2日間で読めず数日掛かったのもそのせいだろう。次巻に期待♪2016/12/14