出版社内容情報
春一番に憧れる小さな風の子の物語
「わたし、なにかぜなんだろう?」
ある晴れた日にうまれた風の子、こかぜちゃん。
神様にあたえられた役割を、忘れてしまいます。
海に出たこかぜちゃんは、風の子どもだけが参加できるという春一番を決める大会に遭遇し……。
憧れに向かってがんばる子どもたちへ届けたい、春のお話。
【目次】
内容説明
あるはれたひにうまれたちいさなかぜのこ、こかぜちゃん。「わたしなにかぜなんだろう?」あてもなくすすんださきでであったのははるいちばんをきめるたいかいで…。憧れにむかってがんばる、小さな風の子の物語。
著者等紹介
高畠じゅん子[タカバタケジュンコ]
兵庫県生まれ。同志社大学文学部卒業。「インターナショナルアカデミーえほん教室」にて、黒井健氏、高畠純氏らに師事。2013年『よいこはもうねるじかん』(絵/高畠純、BL出版)でデビュー
黒井健[クロイケン]
1947年新潟市生まれ。新潟大学教育学部美術科卒。出版社で絵本の編集に携わった後に退社、フリーイラストレーターとなる。以降、絵本・童話のイラストレーションの仕事を中心に活動。2003年に山梨県清里に、自作絵本原画を常設する「黒井健絵本ハウス」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
41
春の絵本。小さなかぜの妖精がいい春かぜをふかす可愛らしい絵本2026/04/12
anne@灯れ松明の火
16
新着棚で。高畠じゅん子さんというと、高畠純さんとコンビの愉快な話のイメージだったが、これは黒井健さんの絵で、ちょっとしっとり?した感じ。居眠りして、神様の言葉を聞き逃し、「わたし、なにかぜなんだろう?」と自分探しをすることになる、こかぜちゃん。春一番になりたいと思い、出会った大人の風たちと特訓。さあ、春一番になれるかな? 黒井さんのペンで線描きした背景の絵が素敵! タンポポが出てくるので、3~4月にオススメ。2026/05/04
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
風にも名前がある。自分の役割を問いつつ、春に生まれた「こかぜちゃん」は春一番になりたい!と頑張るが…春にピッタリの絵本。2026/06/04
nago
3
いろんな風があって、名前がありますよね。春にうまれたこかぜちゃん、自分のやくわりを自問しつつ、ある大会にチャレンジする。最後には認めてもらえているというあたたかさをもらえました。2026/04/25
たくさん
2
風って一期一会な感じがして、あの時の風と今の風がつながっているようには感じないことが今まで多かった。こうやって風の子っていう個性を感じるとあの時もって感じるセンチさが出てくるかもしれないね。2026/06/11




