出版社内容情報
楽器の音と動物たちのかけあいが楽しい とよたかずひこの「おんぷちゃん」シリーズ最新作!
ろばさんがパカポコ パカポコ
おんぷちゃんの バイオリン キュキュキュ
パカポコ キュキュキュ
おんぷちゃんを背中に乗せてろばさんが歩いていくと、楽器を持った動物たちがつぎつぎとやってきました。おやおや、やってきたのは動物ばかりではありません。それはね・・・。
さまざまな音の合奏に子どもたちも読み手の大人も気持ちワクワク。ほのぼのとしたかわいいキャラクターたちも魅力です!
担当編集者より
小さい子どもたちと遊んでいると、オノマトペってすごいなあと感じます。言葉の響きひとつで、とっても楽しいやりとりになりますね。おんぷちゃんたちのオノマトペ、今回は楽器がたくさん出てきて、とっても賑やかになりますよ。タンタン、シャララン!
内容説明
パカポコパカポコ、ろばさんバカポコ。ぶたさんのラッパ、プップカプップー。ひつじさんのタンバリン、タンタンシャララン。リズムにのってあそびましょ。
著者等紹介
とよたかずひこ[トヨタカズヒコ]
1947年宮城県に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。『どんどこももんちゃん』(童心社)で第7回日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
18
新着棚で。シリーズ3。バイオリンを弾いていた おんぷちゃん、ろばに乗せてもらったよ。ラッパを吹いているぶたさんも、一緒に乗せてもらった。どんどん増えて……。繰り返しの後にくる変化に、ドキッ! その上、あ、そうくる?という楽しみも。たくさんの擬音も楽しい♪2024/04/16
そらこ
6
「おんぷちゃん」シリーズの一冊。今日のおんぷちゃんはバイオリンを演奏。ロバさんに乗っていくと、ぶたさんがラッパ、ひつじさんがタンバリン、とどんどん動物と楽器が増えていく。わたしが一番すきなのは、怖そうに立ちはだかった寅さんが「ジャーンジャーン」とシンバルを鳴らすところ。おんぷちゃんも動物たちも、なんて楽しそうなこと!! とよたかずひこさんの絵と言葉のリズム、ユーモラスで、温かくて、楽しい。子どもの毎日はこんな風であって欲しい。2024/12/19
遠い日
6
おんぷちゃんシリーズ3。今回は楽しい楽しいセッションで、賑やかなことこの上ない。おんぷちゃんが次々出会うものたちといろいろな音を鳴らしながら進んでいきます。楽しいオノマトペがいっぱいで、きっと子どもたちは読みながら、何かの音を鳴らしたくなるのではないかな?ろばさんにも、ちゃんと出番はありました12024/05/01
たくさん
2
みんなと出会いながら音が増えていくんだけれど、規則性とか協調性とかがないからむやみに増えて行ってハーモニーとかリズム感とか拍子の数とか全く関係ない。もう少しまとめ役がいるよねっていう感想になりました。2024/08/23
yuzu
1
2.62024/12/09