出版社内容情報
食欲の秋におすすめ、芋ほりから始まるねずみたちの大冒険! ピクニックに出かけた町のねずみと森のねずみが掘り出した大きなおいも。どうやって運ぶ? どうやって分ける? 線路で見つけたねずみたちは、おいもに車輪を付けました。おいも列車は、ふもとめがけてスピードアップ! スピーディーな展開と効果的な擬音、絵本のしかけで、テンポのよい読み聞かせが楽しめます。
編集者コメント:「冒険感があってワクワクした」「ラストシーンが大好き」など、月刊保育絵本版が読者の子どもたちから大反響だった絵本。火山の入り口やおいも列車の切り離しをしかけで表現した、ハラハラドキドキが詰まった一冊です!
内容説明
ねずみたちがほりだしたのはでっかいおいも。そのとき、「みチュけた!みチュけた!」ちびねずみたちがふるいせんろをみつけておおさわぎ。「そうだ!おいもにしゃりんをつけてせんろをはしらせよう!」“おいもだいさくせん”のスタート!!
著者等紹介
しのだこうへい[シノダコウヘイ]
1975年、名古屋市生まれ。工学部で工業デザインを学んだ後、広告デザイナーを経て、子ども向け書籍のイラストや漫画を手がけるようになる。商業施設・美術館・保育園・テーマパークなどの装飾イラストにも多数参加している。趣味の作曲・楽器演奏では、仲間たちと自分の絵本のためにつくった歌を演奏している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。