出版社内容情報
近年の急激な気候変動は大問題。地球上の生き物すべての暮らしにかかわる気候変動の仕組みを、ユーモラスなイラストと語りかけるような文章でわかりやすく伝えます。この問題を解決するための取り組みや、子どもたちが今できるアイデアも紹介。自然が大好きな子どもたちに、また社会に目を向けはじめた子どもたちにおすすめの絵本です。
内容説明
きみは「気候変動」という言葉を聞いたことがあるかな?「気候変動」は地球上のすべての生き物に関わる問題なんだ。今いる生き物だけじゃなくこれから生まれる生き物にも関わるんだ。「気候変動」って何だろう?わたしたちにできることは何だろう?この本を読んでいっしょに考えてみよう!読んであげるなら5、6歳から。一人で読むなら小学校低学年から。
著者等紹介
レイトン,ニール[レイトン,ニール] [Layton,Neal]
イギリス南部のチチェスター生まれ。絵本作家。主な邦訳作品に「マンモスアカデミー」シリーズ(小峰書店)などがある。現在は、イギリスのポーツマスに、妻と2人の娘と暮らしている
いわじょうよしひと[イワジョウヨシヒト]
富山県に生まれる。翻訳者。『うみべのまちで』(BL出版)で産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞。その他の訳書多数
向井人史[ムカイヒトシ]
国立環境研究所地球環境研究センター長を経て、現在、同研究所気候変動適応センター長。これまで国内外で大気汚染成分や温室効果ガスの長期的モニタリング研究を行う。最近は人為起源ならびに自然起源の二酸化炭素の地球化学的循環や温暖化に関しての研究に従事
大山剛弘[オオヤマタカヒロ]
国立環境研究所気候変動適応センター気候変動適応推進専門員。東京大学大学院新領域創成科学研究科博士後期課程在籍。国内シンクタンク研究員として気候変動や防災関係の業務に従事した後、現職。地方自治体や民間企業における気候変動適応の技術的支援や、気候変動に関する広報活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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うー(今年も遅くなります)
ヒラP@ehon.gohon
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
読生
サイファ