出版社内容情報
生き物によって食べるものや食べ方はさまざま。うんちだっていろいろ。本書では、アオムシ、カエル、ミツバチ、カタツムリ、そのほか、いろいろな生き物たちの食事と排泄の様子を鮮明な写真で紹介していきます。食べること、うんちすることは、生きるための基本。子どもたちの生き物に対する興味を深めます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
63
写真絵本。カエルがトンボを丸飲みするリアルな写真には衝撃を受けていましたが、カタツムリの食べる野菜によってウンチの色が変わるのが面白かったようでニコニコで読み終わりました。2020/11/11
うー
18
カエルやだんごむしなど身近な生き物が何を食べて、どんなうんちをしているのかよくわかる。カタツムリのひみつにびっくり。写真絵本は本当にすばらしい!2020/10/02
おはなし会 芽ぶっく
8
小学校5年生ブックトーク テーマ【楽しいおはなし】ざっくりとしたテーマですが、読書に関心の薄い子が多く、 夏休みの自由研究も出来ちゃいそうな、それでいて楽しい本ということで担任と打ち合わせ時に『うんち』ですね!と(笑) 『うんち』と言っても『科学』的に話ができるようにしています。読書好きの子もいるので、他の科学の本なども用意しました。虫たちのウンチを見た事があるかもしれないけれど、してるのは見た事ないよね、それが載ってます。カタツムリのページも紹介。色んな色のウンチに笑ってました。2019/07/19
遠い日
8
「しぜんにタッチ!」シリーズは、やっぱりいいなぁ。身近な生き物たちに真っ直ぐな目を向ける。科学の入り口は、こんなにもわたしたちのそばにある。生き物は生きるために食べる。食べたら、排泄は自然の理。2019/06/08
0_emission
3
4歳と1歳8ヶ月の息子らのどちらにも反応が良かったです。青虫、蛙、蜂、カタツムリ、ダンゴムシなどがどんなエサを食べ、どんなウンチを出すのかわかりやすく写真で紹介されていました。特にカタツムリは、食べたものでウンチの色が変わってくるので子供達にウケていました。2019/06/27