出版社内容情報
海という大きな水たまりをめざして、帽子に乗って川を下っていくねずみの物語。ちょっぴりドキドキする大冒険を描いた絵本。夏におすすめ、しかけも楽しい、小さなネズミの大冒険。好奇心旺盛なねずみ2匹は、海への期待を胸に、帽子に乗って川を下っていきました。でも、途中には様々なできごとが・・・。さあ、ちゃんと海までいけるかな?大人気の絵本作家、新井洋行と小林ゆき子のコンビが、小さな子どもたちにおくるかわいい冒険物語。
新井洋行[アライヒロユキ]
著・文・その他
小林ゆき子[コバヤシユキコ]
イラスト
内容説明
チュッチュとチョピー、2ひきのねずみはだいのなかよし。あるひかわべりをさんぽしているときにぼうしがひっかかっていました。「あれにのってうみまでいけるかな?」「うわー。いけたらいいね。」ハラハラドキドキがたっぷり詰まったしかけ絵本!
著者等紹介
新井洋行[アライヒロユキ]
1974年東京生まれ。東京造形大学デザイン科卒業。2人の娘の父
小林ゆき子[コバヤシユキコ]
1977年生まれ。イラストレーター、絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
moco
1
【5歳6か月】一人読み。おつきさまどこいったに続いての拝読。見え隠れする仕掛けにドキドキ。滝に落ちていく仕掛けに大はしゃぎ。ハプニングが大好きみたいです。娘はチュッチュとチョピーをすっかり気に入った様子。なにができるかなも読んでみよう。2022/10/24
アズサ
0
仕掛け絵と海の生き物に出会うシーンが気に入った様子。2歳11か月。2歳11か月。2023/06/24
食パン
0
32023/03/02
つむまま
0
図書館2020/10/20
パパ@えほんログ
0
やはり新井さんの構成は読みやすくて面白い。 小林 ゆき子さんの温かい絵も、この本の雰囲気にぴったり! 文章は少なめでシンプル。しかけ絵本の要素もあり、まだ長めの本に慣れていない子も親しみやすいと思います。 特に滝を落ちてしまうシーンの仕掛けは、本から水が流れ落ちてきているように見えて、迫力があっていい感じです! 赤ちゃん向け絵本からのステップアップとして活躍できそうです。 https://www.ehonlog.com/books/1932019/01/11