出版社内容情報
七福神の神様たちが大阪へ慰安旅行へ出発。大阪の街中を福を授けながら巡っていくと。落語のように笑えて楽しい創作童話。
笑福亭鶴瓶師匠の写真入り推薦コメント帯付き。
くまざわあかね[クマザワアカネ]
落語作家として、多くの落語家に台本を提供しているほか、歌舞伎や文楽、狂言などの古典芸能に関する仕事に取り組んでいる。著書に、昭和10年頃の暮らしを実践してその体験を綴った『落語的生活ことはじめ』(平凡社)、『きもの噺』(ポプラ社)などがある。
あおきひろえ[アオキヒロエ]
絵本の仕事に『パパとぼく』『夏平くん』(以上、絵本館)、『ハルネコ』(教育画劇)、『ぼんちゃんのぼんやすみ』(講談社)、なにわっこ落語絵本『からあげ』(アリス館)などがある。趣味の落語が高じて、自宅を寄席小屋に改造した「ツギハギ荘」の席亭も務める。
内容説明
みなさんに福を授けるため、寝る間もおしんで働いておられる七人の神様、七福神。そんな七福神さんの、年に一度のお楽しみが、七人集まっての慰安旅行。ボケあり、ツッコミありの珍道中、いよいよ、はじまり、はじまり~。毎日新聞大阪本社版で大好評だった連載が、ついに単行本化!!
著者等紹介
くまざわあかね[クマザワアカネ]
大阪生まれ。落語作家。大学を出たあと落語作家の小佐田定雄に入門。落語の世界を勉強するため、一か月限定で昭和10年当時の暮らしを体験したことも。桂ざこば師匠や笑福亭鶴瓶師匠、林家たい平師匠はじめ、おおぜいの落語家さんに台本を提供。歌舞伎や文楽、狂言などいろんな古典芸能に関する仕事にも取り組んでいる
あおきひろえ[アオキヒロエ]
愛知県生まれ。大阪のイラストレーター集団(株)スプーンを経て、フリーランスに。趣味の落語が高じて、自宅を寄席小屋に改造した『ツギハギ荘』の席亭も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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