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畠山入庵義春―上杉謙信の養子、上条政繁を名乗って活躍、のちに豊臣・徳川に仕え、復姓した畠山義春の生涯

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865480566
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

目次

畠山入庵義春とは
畠山義春、誕生
義春、長尾景虎の養子となる
義春、上条政繁を名乗る
御館の乱と上条宜順政繁
宜順政繁、松倉城代となる
宜順政繁と織田軍との戦い
宜順政繁と信長死後の争奪戦
宜順政繁、上杉家奏者として活躍
宜順政繁、海津城代となる
宜順政繁、秀吉に仕える
宜順政繁、入庵を名乗る
入庵、家康に従う
入庵、畠山義春に復す
その後の畠山氏

著者等紹介

志村平治[シムラヘイジ]
昭和26年、長野県中野市に生まれる。長野郷土史研究会、歴史研究会(全国歴史研究会)、日本古城友の会、信濃名族研究会等の委員・理事他で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BIN

6
上杉謙信の養子は景勝、景虎しか目立ちませんが、少なくとも4人居て、その一人である上条政繁の生涯をまとめたもの。名門畠山家出身で養子となり謙信の薫陶を受け、軍事的才能を発揮し、一軍の将として活躍。御館の乱のときには景勝側について勝利に貢献するも、景勝&兼続に政敵にされ、徳川に通じたとして蟄居させられる。景勝は律儀というが家臣には狭量としか思えないし、兼続も清廉潔白そうですが讒言するなど黒いところも本書で見受けられた。景勝との関係修復のため秀吉の元に行ったら心底嫌われる羽目になったという可哀想なお人です。2017/11/01

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