藤田能登守信吉―北条・武田・織田・上杉と主を変え、最後に徳川大名となった藤田能登守信吉の生涯

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865480016
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

目次

1 藤田氏と用土氏
2 北条氏時代の信吉
3 武田氏時代の信吉
4 織田氏時代の信吉
5 信吉、上杉氏に仕える
6 信吉、従四位下に叙任
7 信吉、小田原の役で活躍
8 信吉と文禄の役
9 信吉、会津を出奔
10 信吉、徳川大名となる
11 藤田家改易

著者等紹介

志村平治[シムラヘイジ]
昭和26年、長野県中野市に生まれる。長野郷土史研究会、歴史研究会(全国歴史研究会)、日本古城友の会、信濃名族研究会等の委員・理事他で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BIN

7
関ヶ原の前に上杉が謀反を企んでいると密告した上杉家臣藤田信吉という認識でしたが、どうやら違うみたいでした。徳川に反抗するのは駄目だと進言したら周りから冷たい目線で見られ、さらに直江兼続の讒言もあり出奔する羽目になった人物のようです。関ヶ原後も度々上杉に戻りたいと言っているので義の篤い人物で好感が持てました。というか兼続って結構讒言癖があるようで有能な人物を結構追い出しているのが著者の本を読んでて実感します。2018/05/19

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