内容説明
「人間は、いったい何をしているのか」長崎平和宣言(2006年)でこう問いかけていた長崎市長・伊藤一長は、2007年に銃撃され帰らぬ人となった。本書は、伊藤一長の縁戚に当たる写真家が、ひとりの政治家を支えていた人々に取材し、暴力が引き起こした出来事と平和への想いを、写真を通して記憶に刻むものである。
「人間は、いったい何をしているのか」長崎平和宣言(2006年)でこう問いかけていた長崎市長・伊藤一長は、2007年に銃撃され帰らぬ人となった。本書は、伊藤一長の縁戚に当たる写真家が、ひとりの政治家を支えていた人々に取材し、暴力が引き起こした出来事と平和への想いを、写真を通して記憶に刻むものである。