著者等紹介
インベカヲリ★[インベカオリ]
1980年、東京都生まれ。写真家。2007年、新宿ニコンサロンにて個展。2008年、ニコンサロンJuna21写真展年度賞「三木淳賞奨励賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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保山ひャン
2
見てはいけないものを見てしまった感のある女たちの写真でいっぱい。タイトルは、竹取物語から取っているが、かぐや姫が、こんな調子で月に帰ったらさぞや唖然としたことだろう。傷や痛みや狂いそのものを写すのでなく、そうしたものを全身で引き受けてしまっている女性たちが写しだされている。いや~、こわい!2016/04/10
まにまに
2
やりきれないこととか、心も体も傷だらけなこととか、割り切って、なんとか前を向いたりしてみるんだけど、踏ん張ってやるもんだから、幾つか頭のネジが外れてしまうような。ネジが外れてしまっても、それも方法の一つ。苦しくても、その中に少し歪んだ楽しさがあるはずだって思える作品。明日からも頑張ろう。2015/01/16
影法師
1
うん。帰ってください。……じゃなくて、とりあえず何をしたいのか、よぅわからん2014/04/13