鉄人文庫<br> 事件の涙―犯罪加害者・被害者遺族の声なき声を拾い集めて

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鉄人文庫
事件の涙―犯罪加害者・被害者遺族の声なき声を拾い集めて

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784865372779
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0195

内容説明

見知らぬ男に恋人を殺された青年の顛末、貧困が原因で2人を殺めた死刑囚の告白、校内のいじめで自殺を余儀なくされた娘を持つ父親の苦悩、事故により最愛の人を亡くした遺族の闘い。本書はマスコミが決して伝えない事件のその後を追ったYouTubeチャンネル『日影のこえ』を、さらに深掘りした1冊だ。犯罪加害者、被害者遺族、関係者の“声なき声”に耳を傾け浮かび上がってきた報道とはまた異なる、9つの重大事件のもう一つの真実とは?

目次

中野劇団員殺人事件―ある日突然、恋人を殺された男の絶望と追及と再生の9年
千葉小3女児殺人事件―「日本とベトナムをつなぐ架け橋になりたい」保護者会会長に殺された愛娘の意思を継いで
大阪21歳女性刺殺事件―多重人格者の男に娘の命を奪われた母もまた乳がんでこの世を去った
前橋高齢者強盗殺人事件―生きるために2人を殺め現金7千円とリンゴを盗んだ土屋和也死刑囚と自分のために我が子を捨てた母とのいびつな絆
京都アニメーション放火殺人事件―36人の尊き命を奪った犯人・青葉真司の壮絶な半生
八王子中2女子いじめ自殺事件―この世界が、もっと不登校にやさしい世界だったら
三島バイク交通死亡事故―夫を事故で亡くしても、私は被害者にすらなれなかった
目黒5歳女児虐待死事件―なぜ気づけなかったのか。近隣住民の苦悩は今も続く
大阪姉妹殺人事件―2人の仇討ちのため、私は犯人の山地悠紀夫を本気で殺そうとした

著者等紹介

高木瑞穂[タカギミズホ]
ノンフィクションライター。1976年生まれ。月刊誌編集長、週刊誌記者などを経てフリーに。主に社会・風俗の犯罪事件を取材・執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

sosking

12
大きな事件が起きても、実際の真相は分からずじまいな事が大半で、被害者家族からしたらやはり真相を知りたいと思う。マスコミは大きく報じるが、表面的な事しか取り繕っていないのかも知れない。だからこそこの様な形で取材し、他者に伝える意味は大きいと感じた。2025/11/12

a.i

4
★★内容はさておき、ところどころ日本語の使い方がおかしいのが気になってしまった。(贔屓目に見ても…の部分とか。) 誤植も多め。出版社的に仕方ないのかな。2024/07/12

倫敦バス

3
YouTubeの書籍化、というのにちょっと引っかかったが(迷惑系のイメージがつきまとう)、少なくとも真剣に書かれていたのと、きちんと当事者に取材していて、勝手に憶測で話したりニュースの拾い集めではないのは良かった。事件の犯人と被害者のほかに、それぞれの家族がいる。そこまではわかるが、外野が余計なことを言ったせいで被害者遺族が余計に生きることが苦しくなっている現実にうんざりする。なぜ無関係なのに、匿名でごちゃごちゃ言おうとするのか。そういった問題が起こるということを知るきっかけにもなれる本。2024/09/27

🍉

1
元々YouTubeのチャンネル登録をしていて、どうしても動画の尺だと限られてしまう情報がこの様に本にしてもらってより詳しく鮮明に事件の事が知れて良かったと感じた。 丁寧な取材の様子と被害者のその周りの人達の心境が鮮明に綴られていて、ありきたりな言葉だけど例え犯人が分かっても、何らかの形で罪が決定し表面上では解決した事件とは言え、被害者のその周りの方はこれからもずっと続いていくんだな、と改めて感じました2025/09/10

jake

1
3.02025/06/17

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