内容説明
今夜も、大衆酒場の社会学。
目次
第1章 智者の戒め
第2章 危ない瀬戸際
第3章 女好きのインテリジェンス
第4章 思春期の悩み、止まらぬ食い気、女難の処方箋
第5章 背中に哀愁を
第6章 エロこそ正義だ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GAKU
33
大相撲の千秋楽を見ながらサクサクっと1時間程で読了。本の感想よりも大の里が優勝して良かったですね!2024/05/26
よし
8
その辺にいる市井のおっさんたちが、その人生の中で得た人生訓を語るといった内容。等身大だからこそ響く言葉もあれば、笑ってしまうようなものもあって、それぞれの人生があるんだなと実感させられた。2025/05/11
TOSU
4
酒場のおじさんに人生の真実をきいた話。 驚いたのが、おじさんって女性を抱くことばっかり考えていたり、過去の栄光としてあったりというのが意外。面白いものもあれば下衆なのもあって…まぁ酔ってるしね(笑) サクサク読めてよかったです。2024/06/16
ユーキ
4
飲み屋で出会ったおっさんに聞いた話、名言をまとめた本。雑誌連載をまとめたやつみたいだ、実際に取材してるのかライターが思いついたことを適当に書いてるかはわからないが面白い。 レビューを書くという時点でおかしなやつなのだから内容など信じても無意味という一節は結構効きました、まったくおっしゃる通りです・・・2023/07/24
海街空
3
「他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え」の続編。 相変わらず下世話な話が大半を占めるが、不思議と妙な説得力がある。 中でも第1章「智者の戒め」はかなりタメになる。2025/06/22