鉄人文庫
スポーツ世紀の番狂わせ―世界が驚愕したまさかの88試合

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  • サイズ 文庫判/ページ数 351p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784865371598
  • NDC分類 780.2
  • Cコード C0175

内容説明

全盛期のマイク・タイソンがKO負けしたボクシングの世界タイトルマッチ、無名の県立高校・佐賀北が甲子園で起こしたミラクル、サッカー大国ブラジルがドイツに歴史的大敗を食らったミネイロンの惨劇、強豪南アフリカを撃破したラグビー日本代表―。本書は、こうしたスポーツの波乱劇を歴史を遡って紹介した1冊だ。取り上げるは全88試合。それぞれのドラマを読み終えた後、あなたは思うだろう。番狂わせこそスポーツの醍醐味だ、と。

目次

第1章 オリンピック大波乱劇(世界が驚愕した「ベルリンの奇跡」―1936 ベルリン大会 男子サッカー日本3対2スウェーデン;ビリー・ミルズが演じた五輪史上に残る大番狂わせ―1964 東京大会 陸上男子1万メートル決勝 ほか)
第2章 サッカーW杯のアンビリバボー(W杯史上最大の衝撃「ベロオリゾンテの奇跡」―1950 ブラジル大会 アメリカ1対0イングランド;マジック・マジャールがゲルマン魂に屈した日―1954 スイス大会決勝 西ドイツ3対2ハンガリー ほか)
第3章 ジャイアントキリング・オブ・甲子園(大会ナンバーワン投手、荒木大輔、初戦で散る―1981 センバツ 東山6対2早実;「木内マジック」が黄金期のKKコンビを撃破―1984 夏 決勝 取手二8対4PL学園 ほか)
第4章 大金星(ファイティング原田、日本人初の2階級制覇―1965 ボクシング世界バンタム級タイトルマッチ;史上最も劇的な逆転KO劇「キンシャサの奇跡」―1974 ボクシング統一世界ヘビー級タイトルマッチ モハメド・アリ対ジョージ・フォアマン ほか)
第5章 まさかの結末(3連勝からの4連敗で近鉄、日本一を逃す―1989 プロ野球日本シリーズ;宇宙最強の男、マットに沈む―1990 ボクシング統一世界ヘビー級タイトルマッチ マイク・タイソン対ジェームス・ダグラス ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

22
○覚えている試合は当時を振り返りながら読めましたのでなかなか面白かったです。タイソンの負けた試合が一番記憶に残っています。2022/10/02

shiho

0
ざっとした文章だけど普通に面白かった2019/08/17

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