感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょちょ
21
世の中人間数多くいるから、ろくでもない奴もそりゃあいるだろうが、極悪人１０６人の負の発言集。 同情の余地は全くない。 あるとすれば、せいぜい阿部定くらいか・・・。彼女が１９８７年くらいまで生きてたらしいとは、初めて知った。 それにしても、被害者の保護・補償なく、加害者保護が近年多いようだ。 最近、知人が強盗にあったのだが、犯人の情報は知らせず被害者の情報ばかり警察は聴収して、それはやがて刑務所から出た加害者に知らされることになる（弁償金のことなどで）。逗子ストーカー殺人の反省など、警察はないのか？★★★ 2019/12/13
みかん
1
赤松利市ｻﾝが「寝る前には…」とTwitterにアップしているのを見て購入。 多数のシリアルキラーをかいつまんで、一気に知るには面白い‼ 凄く興味を感じたら、もっと絞った書籍を読めば良いし。 それにしても、海外はやはり他人事で読めるけど、日本の事件は興味より怒りが断然強くなって、たぶんこの本を読む趣向からそれてしまった。 かなりの確率で、シリアルキラーとなった人間は母親からの様々な角度での悪影響からとなっているけど、それは父親の存在がない事だと思う。2019/10/04
綾紗
1
紹介数は多いが内容は薄い。現代まで幅広く取り扱っているが、触れてもよさそうなのに触れられていない人物も。猟奇殺人、放火、銃などでの大量虐殺、金目当て、何でもごっちゃ。校正はきちんとしてほしかった。2018/04/09
