内容説明
飼い主さんが猫の異変に気づいた場合、すぐに病院に連れて行くのが一番望ましい事ですが、病院が休みだったり、仕事が忙しいときなど、獣医師に診察してもらえないケースもあるのではないでしょうか。本書ではそうした際、慌てふためかないように、主な症状と原因、さらに応急処置法を記しました。フローチャートで受診までの流れがすぐわかる!
目次
第1章 顔「目・鼻・耳・口」(目が腫れている;目やにが出る ほか)
第2章 全身・脳(元気がなく、体が熱い;呼吸が速い ほか)
第3章 尿「泌尿器」(水をたくさん飲み、おしっこをたくさんする;尿の量が異常に減った ほか)
第4章 お腹「消化器」(吐いている(水を飲んでも吐く)
血を吐いた ほか)
第5章 皮膚(腫れている場所がある;皮膚が赤い ほか)
著者等紹介
佐藤貴紀[サトウタカノリ]
獣医師。白金高輪動物病院・中央アニマルクリニック総院長。日本獣医循環器学会会員。1978年生まれ。麻布大学卒業後、都内の動物病院で勤務し、2008年7月に白金高輪動物病院を開設。テレビ、ラジオ、雑誌などメディア出演歴多数。講演会出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
42
#感想歌 猫病気食事排泄皮膚様子病院どこへいつ連れていこ エリザベスカラーはすぐにとれちゃうね着ぐるみみたいな病後服着せ 2016/12/23
ochatomo
2
文字の説明なので一度目を通しておく方がよさそう シンプルで常備の一冊 やや重いと思われる症状~考えられる原因・応急処置 2014刊 2015/12/04
arisaka
2
うちの猫がちょっと調子が悪そうなので、読んでみた。まあ、最終的には病院へ行けだけど、その前段階の心構えにはなるかなあ。2014/08/19
イプシロン
2
猫を飼うからにはやはり猫の病気を知っておかなくちゃいけないなと思う。2014/08/11
はらぺこ
1
そんなに病気が網羅されていない。 診断チャートっぽいのがあって、 すぐ病院へになるものがほとんど2014/11/29