内容説明
全てのシーンで勝てる男をつくる、競馬玄人のための“ここだけの話”。『エビデンス』という新機軸、『使い分け』という新たな要素、そして、競馬の現状に足りないものを模索する。『競走馬のピークの時節・完全版』は、予想という概念ではない“見解の確証”。「誰がなんと言おうとも、今日の調子より、ピークの時節」競馬書籍界を牽引する孤高の文士が貫いてきた“本当の見方”。信念の18年と、その確証の束がここに!
目次
第1章 全てに通じる「型」作り(ダノンプレミアムを「いないもの」として扱う;競馬が大ピンチの時代 ほか)
第2章 常勝する男の基盤となる行動様式(3着も4着も、本質的には同じ;“意味なしポジティブ”にならないこと ほか)
第3章 完全版 競走馬の「型」(競走馬の「型」とは何か;「型」で見れば分かる世代間比較の無意味さ ほか)
第4章 競馬エビデンス―勝つための最新セオリー(オルフェーヴル産駒とどう付き合うか;ロードカナロアの「距離」と「注意点」 ほか)
第5章 上質な競馬ライフ(今、競馬書籍業界で、何が起こっているのか;JRAの地上波テレビCMは正しい ほか)
著者等紹介
本島修司[モトジマシュウジ]
北海道生まれ。文筆家。大学在学中にデビュー。パンクであることを徹底した筆致と、独特の感性から繰り出される洞察力が話題に。中でも、強烈なカリスマ性を放つ競馬論が、若いファンを中心に多くの支持を受け、競馬書籍界を牽引。近年は人生論エッセイも上梓し、注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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