パチンコ歴史事典

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  • サイズ B5判/高さ 26cm
  • 商品コード 9784865354843
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0076

内容説明

日本の大衆娯楽・パチンコ。100年以上にも及ぶその歴史を振り返ってみると、ターニングポイントとなるその時代の背景にはいつも規制があり、そして、それに伴う業界、各メーカー、各ホールの英知と創意工夫、パチンコに賭ける情熱と進化があった。本書ではその変遷を時代ごとに惜しみなく紹介。各時代ごとにパチンコを取り巻いたトピックス、時代を彩ったマシン全700機以上を掲載。また、『パチンコ必勝ガイド』ライター、識者のインタビュー、コラムも収録。

目次

1910~1944―伝来期 ヨーロッパの遊技機伝来と日本製パチンコ誕生
1945~1956―萌芽期 戦後のパチンコ復活と正村ゲージ誕生
1957~1972―黎明期 規制下で培われたルールと新たなる創意
1973~1977―成長期 メカトロニクスによって広がった遊技性
1978~1983―発展期 フィーバー登場と、超特電機問題まで
1984~1987―成熟期 型式試験の開始と種別の区分化
1988~1993―転換期 フルカラー液晶とCR機の登場
1994~1997―混沌期 社会的不適合機から不法行為の問題
1998~2002―再出発期 メディアミックスと遊技人口減少への歯止め
2003~2005―再転換期 ゼロヨン基準機と豊かになったバリエーション
2006~2009―再前進期 1パチや甘デジからMAXまでの多様化
2010~2013―堅忍期 MAX全盛と東日本大震災
2014~2017―後来期 旧MAX回収、カジノ法案成立を乗り越え未来へ