内容説明
ダンボールで作った屋台がどこへでも飛んでいく。海、無人駅、小麦畑、戦場、江戸時代!?1日限りの特別なサンドイッチを、人気ベーカリー「ル・プチメック」の西山逸成シェフがこしらえて、パンラボ池田が店長になってご提供。
目次
ダンボールで屋台を作る
本屋
4月の魚
子供の日
戦場
京町屋
海の家
駅弁
暴れん坊将軍
熱帯植物園
小麦畑
おせち料理
著者等紹介
池田浩明[イケダヒロアキ]
パンラボ主宰
西山逸成[ニシヤマイツナリ]
「ル・プチメック」「レフェクトワール」オーナーシェフ。1968年(昭和43年)、京都府福知山生まれ。レストランでの料理人修業、京都フリアンディーズでのパン修業を経て、渡仏。各地で料理の修練を積むとともに、フランス文化を吸収。1998年にル・プチメックを京都に開店。2012年11月にはサンドイッチ専門店「レフェクトワール」を原宿に出店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きゅー
7
パンラボ主催者の池田氏とル・プチメックオーナーの西山氏による企画。ダンボールで屋台を作り、そこでお題に合わせたサンドイッチを提供する。お題は、本屋、子供の日、戦場、暴れん坊将軍、おせち料理など。サンドイッチを提供すると言っても実際に販売するのではなく、1回限りのとびっきり個性的なメニューを拵えるということ。「本屋」の時は“人参失格”など本のタイトルのパロディに合わせたサンドイッチを作り、「子供の日」にはいかにも子どもが好きそうなお子様ランチを模している。夢のある企画だった。2018/03/13
chie
2
撮影のために1回だけなんてもったいない!どれもこれも食べてみたいサンドイッチばかり。1回だけだからこそ、作れるものとは分かっていますが。「ばかばかしい企画」を真剣にやってしまうところが素敵すぎます。ちゃんとレシピが付いているけれど、とても再現できるとは思えないのでスルーで。吉田さんの「それからはスープのことばかり考えて暮らした」を読み返したくなりました。2018/03/21
Junko Kinui
1
*2018/06/01
上里和音
0
こんな素敵なサンドイッチ屋さんに行きたい!2017/08/10
あこ
0
ワクワクしました。いろんなことが出来そうな気がする予感のワクワク。あとバーベキューのソース、具材に合わせて変えるなんて全くなかった発想。ソースにめちゃくちゃ手をかけてバーベキューしてみる、なんてちょっと馬鹿馬鹿しくて楽しそう。2018/07/16