内容説明
最近はスポーツをする時に「頭を使おう」と言われるようになりました。しかし「実際にどう頭を使えばいいのか?」という部分はあまり触れられてこなかったように思います。せっかく頭を使うのであれば、より効果が高い方がいい。というわけで、この本の中では脳科学や臨床心理学にもとづいてより効果が高いことが予測される頭の使い方を紹介したいと思います。
目次
「脳」で調べてみよう!
第1章 身体能力向上系脳トレ
第2章 基礎技術習得系脳トレ
第3章 勝負強さ向上系脳トレ
第4章 やる気向上&継続系脳トレ
第5章 教え方・教わり方系脳トレ
著者等紹介
篠原菊紀[シノハラキクノリ]
諏訪東京理科大共通教育センター主任、学生相談室長、東京理科大総合研究機構併任教授。専門は脳科学、健康教育学。東京大学教育学部、東京大学大学院博士課程等を経て現職。多チャンネルNIRSを使って、「学習しているとき」「運動しているとき」「遊んでいるとき」など日常的な脳活動や、ちょっと変わった場面での脳活動を研究している。アミューズメント、教育、自動車産業などと共同研究も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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