内容説明
足技への真摯なこだわり、破天荒な表現欲と脅威の表現力、戦術・フィジカル重視への反発が『魅せるフットサル集団』奥山蹴球雑技団を生んだ。8年間のブラジルプロ時代、常に足技を繰り出し、相手をおちょくるプレースタイルでブラジル人サポーターから『サーカス』と呼ばれ、愛された男・奥山光洋。日本生まれ、ブラジル育ち、究極足技集。
目次
序章(奥山蹴球雑技団の美学;まえがき;DVD取り扱い説明&コンテンツ;OB達の証言)
禁断の百雑技集(至極の十四連発;舐め技;パス;またぎ技;空中技;非紳士的技)
終章(団長・奥山光洋深層インタビュー「ズタボロの美学」)
著者等紹介
奥山光洋[オクヤマミツヒロ]
奥山蹴球雑技団団長。1970年12月2日生まれ。鳥取県倉吉市出身。高校卒業後、サッカー武者修行のため単身ブラジルへ。日本人で5人目のブラジルプロサッカー選手となる。8年間でクルゼイロなど、約30チームを渡り歩き、その足技を常に繰り出して相手をおちょくるプレースタイルは、サポーターやメディアから『サーカス』『芸術家』などと呼ばれ、愛された。また、サッカーと並行してトップリーグのプロフットサル選手としても活躍した。帰国後、奥山蹴球雑技団を結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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