目次
春の章(歯は武器であった;作法がパワー体を造る ほか)
夏の章(型から自由への道;握る手、開く手 ほか)
秋の章(骨格・人格・風格;平常と非常の身体 ほか)
冬の章(直線と曲線;女性と武道と身体 ほか)
著者等紹介
池田奉秀[イケダホウシュウ]
旧満州国に生を発し、戦後鹿児島の大隅半島に引き上げる。当時少林寺流空手道研究会であった錬心舘の保勇先生に師事。各種大会で優勝経験を持つ。1965年、中国武術協会の招きを受け保勇先生に随行。広州・長沙・武漢・北京等の各地で各流中国武術との交流。中でも中国武術界の最高峯であった王子平師との交流は、歴史的であった。その後、沖縄少林流喜屋武派の探求、古武道、整体医法の体系化に着手。1968年6月『真・行・草』の理念に基づき、古流・現代日本空手道常心門を創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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