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内容説明
秘密結社プリウレ・ド・シオン団の総長を務めるフィーナに下った“聖クロティルデ計画”発動の令。それは組織のある悲願を成就させるための計画であった。突然の発令に戸惑う彼女であったが、実行を決意する。そしてその決断の裏には、かつて“アヴィニヨンの魔女”として罵られ生きていたフィーナに救いの手を差しのべた、かけがえのない親友の存在があった―。音楽と歴史がミステリアスに交錯する、切なくも美しいファンタジー第2弾!
著者等紹介
谷崎央佳[タニザキオウカ]
作家兼フリーの脚本家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月冬弥
3
谷崎央佳先生(@oukatanizaki)の #ラノベ ええええ!って展開だった。いや、スケールが急に広くなったというか、主人公の存在意義があまりなくなったというか、どこいくのこれって!いう驚きしかなかった。 2014/06/23
chunden
1
いきなり話を膨らませて来たな。と言うかパガニーニはどこ?2014/05/13
尚侍
1
うーん、ちょっと急展開というか物語の幅が広がりすぎて正直ついていけませんでした。いろんな要素を詰め込んで読者を飽きさせないようにしようという姿勢は評価できますけど、音楽的な要素に加えてダ・ヴィンチ・コード的な要素まで加わるとさすがに理解が追いつかないというか、作品の方向性が見えてこないように感じました。これでパガニーニが活躍しているのであればまだいいんですけど、今回はほとんど活躍の場がなかったことを踏まえると、音楽にテーマを絞ってあまり話を広げすぎない方がコンパクトにまとまって面白かったように思います。2014/05/11
Allianz
1
ラノベでダヴィンチコード風の謎解きが来るのは意外だったかな。2014/05/10