出版社内容情報
※お届けは発売日より遅れますことをご了承ください。
ミニマル・ミュージックの先駆者にして現代最高峰の作曲家、スティーブ・ライヒのまとまった言葉が読めるはじめての邦訳書が誕生!
ブライアン・イーノ、デイヴィッド・ラングほか全19名と対談。
自作を語るなかで影響を受けた作曲家、当時の文化的背景が明らかになる。
邦訳版特別インタビューを収録。
【著者紹介】
スティーブ・ライヒ
作曲家。1936年、ニューヨーク生まれ。現在87歳。
テリー・ライリー、ラ・モンテ・ヤング、フィリップ・グラスらと並ぶミニマル・ミュージックの立役者。
現代音楽、ロック、テクノ、電子音楽など各方面に多大な影響を及ぼす。
「18人の音楽家のための音楽」(74-76年)、ホロコーストを題材にした「ディファレント・トレインズ」(88年)で2つのグラミー賞を受賞。1993年には「21世紀のオペラはこうあるべき」(タイム誌)と評された「The Cave-洞窟-」を発表した。70歳を迎えた2006年は、欧米各地で記念コンサートを開催。