クソッタレな俺をマシにするための生活革命

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クソッタレな俺をマシにするための生活革命

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  • サイズ 46判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865284287
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

脱引きこもり中の引きこもり、男らしさを考え直してたら、人間として生き直すことになった。

目次

理論編 俺は俺で考え続けてきた(フェミニズムとの邂逅;トランス男性の声を読む;クィア文化を取り込む;「ケア」という謎に立ち向かう;よりマシなシスヘテロ野郎を目指して)
実践編 俺は俺の行動で変わっていく(はじめての、友人と初詣―Respect for稲波さん;はじめての、コルトンで本の薦めあい―Respect for書店で会ったみんな;はじめての、「マスター、いつもの」―Respect for CITY LIGHT BOOK;はじめての、実践的トイレ考―Respect forニッケコルトンプラザのトイレ;はじめての、チン毛看―Respect for思い出せないあの詩 ほか)

著者等紹介

済東鉄腸[サイトウテッチョウ]
1992年千葉県生まれ。映画痴れ者、映画ライター。大学時代から映画評論を書き続け、「キネマ旬報」などの映画雑誌に寄稿するライターとして活動。その後、ひきこもり生活のさなかに東欧映画にのめり込み、ルーマニアを中心とする東欧文化に傾倒。その後ルーマニア語で小説執筆や詩作を積極的に行い、現地では一風変わった日本人作家として認められている。コロナ禍に腸の難病であるクローン病を発症し、その闘病期間中に、noteでエッセイや自作小説を精力的に更新。2023年に刊行した初の著書『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』は8刷に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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みおりえんぬ

5
『千葉ルー』に引き続き、『クソ俺』でも最強のひきこもり=済東鉄腸は熱かった! 千葉ルーはまさに駆け抜けた情熱、そして千葉ルーによってかつての自分の役割との別れがやってきたんだな。千葉ルーで「俺」という一人称を再び素直に愛してみよう、己のエゴイズムを肯定してやろうと、再獲得していったエピソードは心に残っている。平野卿子の『女ことばってなんなのかしら?』を千葉ルーと同時期に読んで、「人称と性」の章で鉄腸さんの「一人称俺」論考を思い出したので、今回のあとがきで『女ことば〜』に触れらていて興奮した。2024/12/11

karoom

4
【図書館本】千葉県市川市在住の引きこもりだった作者が自身のエピソードを語る本。作者が患うクローン病という病気を初めて知りました。市川市住民なら誰でも知ってるの複合施設などが盛り込まれ親近感がありました。★22025/02/18

金平糖

3
C。2025/03/09

辻井凌|つじー

3
男性性、コミュニケーション、ネットでの言葉遣いへの考え方にはどれも共感と同意の嵐だった。済東さんの生活に向き合う過程は若き日の星野源のエッセイを思い起こさせる。ダンベルを持ち上げるときの描写がとても好きだ。2024/12/14

おさむ

2
男性学が自省的を超えて自罰的になってしまっているという側面、恋愛や性愛を焦点化しすぎな側面などを指摘・批判し、よりプライベートな視点からマシな男性像を模索していく試み。文体も相まって面白く読みました。 ただ、男性学がそれほど自罰的であった背景には、男性中心主義や家父長制などのシステムが女性やクィアなどのマイノリティを差別・抑圧し、また、男性同士でも競争を煽り、常に敗者を必要とするものであることへの痛烈な批判があり、それを重く受け止めたからだったと思います。2025/02/25

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