ゴーイング・メインストリーム 過激主義が主流になる日

個数:
電子版価格
¥2,420
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

ゴーイング・メインストリーム 過激主義が主流になる日

  • ユリア・エブナー
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 左右社(2024/06発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 48pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月05日 15時52分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 365p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865284164
  • NDC分類 361.65
  • Cコード C0036

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

羊山羊

18
ミソジニストや気候変動懐疑論者など、色んな過激派に体当たりで潜入して対話した著者のルポルタージュ。著者があぶり出した過激派の特徴の1つに1.グローカル化2.メッセージの内容ではなく、情報のフローや誰が伝えたか、情報が人に与える情動こそが大事とする点だ。特に2、の部分については、以前読んだ「フェイクニュースを科学する」でも指摘されていたが、フェイクニュースは事実よりも早く、遠く、幅広く広がる。その下支えのために、過激派の人々は積極的に集まり、話し合う。→2024/10/08

Aster

17
微妙 笑2024/10/24

ポルポ・ウィズ・バナナ

3
日本に反ワクやQやZが蔓延ってんのを見て、まともな人なら「嫌だなあ怖いなあ」と感じていると思うんですけど、欧米も同じ状況でなんなら日本はマシなので(良いのか悪いのか微妙だけど)ちょっと安心した。陰謀論者全般に当てはまるけど「いや貴方達は特別な情報にアクセスして真実を知った人達なとではなく、同じ何かに騙されてる凡庸な存在ですよ…」となれるのでそういうのにモヤってる人は読んで欲しい。ちなみに各種陰謀論には重なる部分が多々あり、ベン図の最も重なるところにあるのは「白人至上主義」と「反ユダヤ主義」2024/08/12

ちり

2
“進歩的リベラリズムを敵視する人びとは、理屈のうえでは言論の自由の名のものに活動する。とはいえ現実には、開かされた議論を叩き、異なる意見を持つ人間を黙らせようとする。急進的に退行したムーヴメントは、物議をかもす運動を正当化すべく、理屈のうえでは自らの権利を引き合いに出す。とはいえ現実には、最も基本的な人権の保障を実現してきた奇跡ー人種・宗教・ジェンダー・性的指向にかかわらず、人びとの機会の法的・道徳的・政治的平等を達成してきた過程ーを帳消しにしようとする。”2024/09/04

マヌタ

1
なぜ過激主義が主流になってきたのか。その背景には「正しさ」を更新していこうとする社会に対して、こぼれ落ちてしまった人々の反動があるのだろう。そうした人々がインターネットを通じて簡単に結束できる。するとあっという間に主流となって大きな力を持つ。そんなことを考えさせる一冊だった。2025/03/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21960174
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品