推し短歌入門―How to Compose Oshi‐Tanka

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推し短歌入門―How to Compose Oshi‐Tanka

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865284003
  • NDC分類 911.107
  • Cコード C0092

内容説明

語彙力失いがちオタクに贈る、推し短歌の心得。その1 原作を知らない人が読んでも短歌としてよいものを作る。その2、言葉を借りすぎない。その3、余白・言わないことを作る。特別巻末付録「推し短歌会、やってみた!」劇団雌猫(ひらりさ&もぐもぐ)睦月都(歌人)が参加!

目次

第1部 とりあえず詠んでみたいオタクのための推し短歌チュートリアル(チュートリアル 「推しの瞳が綺麗」で詠んでみる;基本ルールを覚える;推し短歌三原則;「主体」を設定する;推しから離れる、推しを降ろす;無機物になって詠んでみる;自分の言葉を選ぶ)
第2部 じっくり詠んでみたくなったオタクのための短歌の技法(言葉の合成獣を作る;動詞は三つまで;かな遣い・言葉遣い ほか)
第3部 詠めるようになったオタクのための創作の深め方(短歌を読む Yes,イメ短歌;短歌を読む Not onlyイメ短歌but also評;日常から歌を作る ほか)
巻末特別付録(推し短歌会、やってみた!;短歌ビギナーのためのブックガイド)

著者等紹介

榊原紘[サカキバラヒロ]
1992年愛知県生まれ。第2回笹井宏之賞大賞受賞、第31回歌壇賞次席。2020年8月に第一歌集『悪友』を刊行。短詩集団「砕氷船」の一員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

35
オタクにターゲットを絞っているという点で異色の短歌入門書。ただ、誰しも大なり小なり「推し」はあるもので、オタクに限らず楽しめる仕様になっている。そのへんの着眼点が素晴らしい。あと著者の推敲の過程とかも垣間見れて面白かった。2024/05/19

akihiko810/アカウント移行中

24
「推しへの気持ちをフックに短歌を作ってみよう」という短歌入門。印象度B+ 「オタクは短歌がうまく作れる」らしい。著者は初読みだが、アニメや漫画をモチーフにした短歌を作ってきたらしい。 内容としては短歌の技巧を教える入門本でよくあるものだが、そこに「推しへの想い」というのを掛け合わせたのは新しいし、面白いと思う。歌会の様子(はじめての歌会)が載っているのもうれしい2024/12/05

nichepale

19
巻末に「短歌会」の実況がついているのがよかった。進め方の雰囲気や、どういうポイントで参加者が評をし合っていくのかがなんとなく掴めた気がする。内容的には、もう少し「推し」にまつわる短歌が並んでいるのかなと思ったが、実際は一般的な短歌で解説されているものの方が多い。著者がゴールデンカムイの狙撃手、尾形で100首以上詠んだというエピソードにはちょっと感動した。私もゴルカムは大好きで何度も読み返しているが、好きなキャラはいても「推し」という感覚とは異なる気がする。何が境界線なのか、興味はすごくある。2024/08/17

双海(ふたみ)

11
オタクは短歌に向いているらしい。ゲームのように難易度別に紹介されている少し不思議な短歌入門書。2024/09/22

一匙

6
短歌は読み専だったけど自分でも詠みたくなって一度図書館で借りて途中まで読んで、手元に欲しくなったので購入。応用もあるけど全体的には基本的なルールとかを教えてくれててわたし的にはかなり分かりやすい!これからも何度もこの本を読むと思う。句ごとにスペースは空けないとか韻律にも目を向けるとか全く知らなかった。一首作るまでの工程も書いてくれててうれしい。歌会では基本的に自歌自註はしないとあったけど、私は何を考えてその歌を作ったのかとかすごく興味あるので。私もちょっとずつ自分が満足する歌を詠めるようになりたいな。2025/02/15

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