内容説明
働き続けられる?家賃は払える?人生なんとかなる?女性議員ならこの不安を自分ごととして考えてくれるのでは?だからパリテ(男女同数議会)を20年続けてきた神奈川県・大磯町議会を訪ねた―『時給はいつも~』の著者によるガチンコ政治エッセイ!
目次
第1章 私はフェミニズムを知らず、間違え、苦しんできた(コロナでバイトをクビに。我が人生、詰みにけり;#MeToo運動は遠い外国のこと;「年とったときのための結婚」はしなかった;ジェンダーギャップ指数は世界最低クラス;日本に20年間も男女同数のパリテ議会があったなんて!)
第2章 ひとり身でも安心して年をとれる社会にしたい(パリテ実現、本当~に、たいへんなことなんですYo!;56歳、初めて地方議会のしくみを知る ほか)
第3章 女性の政治家が増えるとどうなる?(自分の暮らす町の女性議員の数、知ってますか?;「女の人が出たのなら、そりゃあんたに入れるよ」 ほか)
第4章 選ばなかった「妻」「母」の道(56歳で大学入学、59歳で初当選?!;「子どもがいてこそ一人前」という呪い ほか)
第5章 おしゃべりから始まる抵抗(コメよこせ!生きさせろ!;うまいこと話せなくっても、声をあげる ほか)
著者等紹介
和田靜香[ワダシズカ]
1965年生まれ。相撲・音楽ライターにして、政治ジャンルで『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』『選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記』(左右社)の2冊を上梓。異例のヒットとなり、累計3.6万部を突破する。今後は市民がつながるためのおしゃべり会を、公民館でやるつもり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Mc6ρ助(yhirose254改め)
O-chami
てくてく
KUMYAM@ミステリーとSFF推し
青雲空