内容説明
ソクラテス、ダ・ヴィンチ、ウルフ、ベンヤミン、ヒッチコックらと“未知の土地”を旅する思索の書。
目次
第1章 開け放たれた扉
第2章 隔たりの青
第3章 ヒナギクの鎖
第4章 隔たりの青
第5章 手放すこと
第6章 隔たりの青
第7章 二つの鏃
第8章 隔たりの青
第9章 平屋の家
著者等紹介
ソルニット,レベッカ[ソルニット,レベッカ] [Solnit,Rebecca]
1961年生まれ。作家、歴史家、アクテイヴィスト。カリフォルニアに育ち、環境問題・人権・反戦などの政治運動に参加。1988年より文筆活動を開始する。歩くことがいかに人間の思考と文化に深く根ざしているか広大な人類史を渉猟する『ウォークス 歩くことの精神史』(Wanderlust、2000)、エドワード・マイブリッジ伝River of Shadows(2004、全米批評家協会賞)、ハリケーン・カトリーナを取材した『災害ユートピア』(A Paradise Built in Hell、2009)、柔らかくも鋭いジェンダー論『説教したがる男たち』(Men Explain Things to Me、2014)など環境、土地、芸術、アメリカ史など多分野に二十を越す著作がある
東辻賢治郎[トウツジケンジロウ]
1978年生まれ。翻訳家、建築・都市史研究。関心領域は西欧初期近代の技術史と建築史、および地図(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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