内容説明
殺人犯の90%は男性。今世紀のフェミニズムを牽引するエッセイ!
目次
1 説教したがる男たち
2 長すぎる戦い
3 豪奢なスイートルームで衝突する世界―IMFとグローバルな不正義と電車の中の他人について
4 脅威を称えて―結婚の平等が真に意味するもの
5 グランドマザー・スパイダー
6 ウルフの闇―説明しがたいものを受け入れること
7 変態に囲まれたカサンドラ
8 #女はみんなそう―物語を書き換えるフェミニストたち
9 パンドラの箱と自警団
著者等紹介
ソルニット,レベッカ[ソルニット,レベッカ] [Solnit,Rebecca]
1961年生まれ。作家、歴史家、アクティヴィスト。カリフォルニアに育ち、環境問題・人権・反戦などの政治運動に参加。1988年より文筆活動を開始する。歩くことがいかに人間の思考と文化に深く根ざしているか広大な人類史を渉猟する『ウォークス 歩くことの精神史』(Wanderlust、2000)、エドワード・マイブリッジ伝River of Shadows(2004、全米批評家協会賞)など、環境、土地、芸術、アメリカ史など多分野に二十を越す著作がある。美術展カタログや雑誌への寄稿も多数
ハーン小路恭子[ハーンショウジキョウコ]
米文学者。金沢大学国際基幹教育院准教授。専門分野は二十世紀以降のアメリカ文学・文化で、小説やポップカルチャーにおける危機意識と情動のはたらきに関心を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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