内容説明
もう誰かのせいにするのはやめよう。地域を取り戻すための教育実践18例。この100年で、地域は、家族は、学校はどう変わったか。
目次
第1章 失われゆく地域コミュニティ
第2章 教育をひろい視点から捉える
第3章 学校と地域のコラボレーション
第4章 PTAは学校と地域をつなぐ要
第5章 「家族」をひろげる地域教育
第6章 山村留学と都市・農山村交流
第7章 移動社会で新たなつながりを創る
第8章 地域文化を知らない子どもたち
第9章 おとなが変わる、子どもが変わる
著者等紹介
岡崎友典[オカザキトモノリ]
放送大学客員教員。教育学修士(東京大学)。日本教育社会学会・日本子ども社会学会元理事。1945年長野県下高井郡中野町(現中野市)に生まれる。1964年島根県立松江南高等学校卒業。1969年東京学芸大学教育学部社会科卒業。1972年東京大学大学院教育研究科修了。1973年(株)社会工学研究所研究員。1977年東京学芸大学教育学部助手、講師。1985年特殊法人放送大学助教授准教授(2002年放送大学が特殊法人から特別な学校法人へ)。2004年復帰退職制度により東京学芸大学助教授。2015年特別な学校法人放送大学准教授、定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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