内容説明
授業をどう作るか?どう評価するか?道徳教育の理論・方法・周辺をニュートラルかつ具体的に解説。教科化対応授業の指導案掲載!
目次
第1部 道徳教育の理論(道徳と教育;道徳教育の歴史;学習指導要領と道徳教育;道徳性の発達と社会化)
第2部 道徳授業の方法(伝統主義的アプローチ;進歩主義的アプローチ;教科教育と特別活動と生徒指導)
第3部 道徳教育とその周辺(家庭・地域社会;人権教育;宗教教育;諸外国の道徳教育;道徳教育の課題)
著者等紹介
林泰成[ハヤシヤスナリ]
道徳教育論、教育哲学。上越教育大学副学長・教授。文学修士。日本道徳教育方法学会副会長、日本道徳教育学会理事。日本道徳性発達実践学会常任理事。1959年福井県に生まれる。1983年同志社大学文学部文化学科哲学及び倫理学専攻卒業。1986年同志社大学大学院文学研究科博士課程前期課程修了(文学修士)。1991年同志社大学大学院文学研究科博士課程後期課程満期退学。1996年上越教育大学助教授(2007年まで)。2007年上越教育大学教授。2009年上越教育大学附属小学校長(2011年3月まで)。2013年上越教育大学副学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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