内容説明
「アメリカ・ファースト!」「移民排斥!」「日米同盟廃棄!」25年前、トランプとまったく同じ政策を掲げた大統領候補がいた。ニューライト、レーガン革命からティーパーティまで右派政治運動史と、ネオコン、リバタリアンだけではない知られざるアメリカ保守思想の最深部から、トランプ現象の真の意味を探る。
目次
第1章 壊れゆくアメリカ(トランプ現象があぶりだすもの;トランプはいかにして指名を獲得したのか;いま、アメリカに何が起きているのか)
第2章 トランプという男
第3章 トランプの反動思想(保守派の願望;再び混迷する保守思想;トランピズムに流れ込む反動思想)
著者等紹介
会田弘継[アイダヒロツグ]
1951年埼玉県生まれ。共同通信社ワシントン支局記者、ジュネーブ支局長、ワシントン支局長、論説委員長を歴任。現在、共同通信社客員論説委員、青山学院大学地球社会共生学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 2件/全2件